本工事は最小土被り5.5mのトンネルで、ルート直上に那覇空港へのアクセス道路となる県道231号線、沖縄モノレール(ゆいレール)が鋭角に交差する形で位置しており、これらの影響を最小限に留める繊細な施工が要求される難工事となります。 本トンネル工事を含む小禄道路は、那覇空港自動車道の一部を構成する道路であり、那覇都市圏の渋滞緩和や那覇空港へのアクセス性向上などを目的としています。 本工事は、国道331号安次嶺交差点北西部から南西部に建設する道路トンネル上下線2本の北側半分(上り線 L=485m、下り線 L=362m)を施工します。 南側半分は西松建設(株)さん、(株)屋部土建JVさんが施工します。
平成30年度赤嶺トンネル(北側)工事
2019年2月7日〜2022年12月28日
・トンネル工事 本坑掘削・覆工 総延長 L=847m 上り線 L=485m 下り線 L=362m
無事故無災害
内閣府沖縄総合事務局開発建設部
飛島建設鰍ニ沖縄県の地元建設会社 椛セ名嘉組と丸尾建設鰍フ共同施工で行っています。
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